2013年10月31日木曜日

DIY マスキングテープ ディスペンサー 

出会うとついつい買ってしまう可愛いマスキングテープ達。箱に入れて収納していましたが、ディスペンサーがあったらなぁ・・・と思っていました。
ということで、ディスペンサーをDIYしてみることに。

使用したのはフリーマーケットでゲットしていた古い木製のチーズボックス。今までステッカーやRub On 入れに使っていたのですが、今回マスキングテープ ディスペンサーにリニューアルすることにしました。

リニューアルとはいえ、せっかくのアンティーク・チーズボックスに穴を開けたくないので、テープを固定するためのバーとして私が選んだのは・・・こちらの
使用後のアルミホイルの中筒。マスキングテープの種類によっては中筒が太すぎるという問題はありますが、それは後の課題として今回はこれを使用することに。

箱のサイズに合わせて中筒を切ってテープを収めていきます。中筒の端がぶよぶよになったら、また中筒を変えればいいかな・・・という安易な発想。

カッター部分もアルミホイルの箱からリサイクルしようというアイディアはあったものの、どのようにして木製のチーズボックスに取り付けるか・・・、私がああでもない・・・こうでもない・・・と悪戦苦闘しているところにToshiさん登場。

木工用のステープルを加工して、もともとカッター部分にあいている穴の幅に変え、カッターが箱の淵から少しはみ出るように打ち込んでくれました。かっ、感謝!


こうして私好みのマスキングテープ ディスペンサーが完成。


使用してみると、幅広テープには荷が重い時もありますが、幅細テープ好きの私には十分使い勝手良しっ!あとはあまり欲張って入れすぎないことがポイントかな。どの子をディスペンサーに入れてあげるのかが悩みどころ・・・・。

 
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2013年10月27日日曜日

近場で紅葉見物

ミネアポリスから車で北に4時間半、Lutsenでは、こんなに綺麗な紅葉が見られるのですが、9月下旬から10月上旬の見ごろに出かけられる機会がいまだありません。

そんな私達が紅葉見物に出かけるのが、定番になっている近場のミシシッピー川沿い。紅葉の見ごろとお天気をチェックして、お弁当を持って出かけます。

去年は日本に帰っていて行けなかったので2年ぶり。いつものトレイルをお散歩しました。この階段がトレイルの目印。


トレイルの入り口でキツツキが木を叩く(鳥類用語でドラミングというのだそうです)音が響いているのであたりを見回すと・・・・

いました、いました。離れていても分かるぐらいですから結構大きい鳥なんですね。ものすごい勢いで頭を前後に動かしてドラミングするのでびっくり。

階段を下り、高い木の林を抜けると川沿いに出ます。

ちょうどおじさんがカヌーで出発していきました。贅沢な紅葉の楽しみ方ですねぇ~。


川沿いをお散歩しながらの紅葉見物。

その後、Minnehaha Falls まで行ってお弁当タイム。

滝の下流にも足をのばしてみると、夏には子供達が水遊びができそうなスポットもあり、人々の憩いの場になっているのもうなずけます。

今年のミシシッピー川沿いの紅葉の見ごろは10月中旬頃でしたが、我が家の裏庭のメープルの紅葉は、10月下旬になってもいまだ見頃を迎えていません。
ボーンファイヤーを囲んで、焼き芋を食べながら裏庭で紅葉を楽しみたいと思っているのですが、時折、小雪もぱらつく今日この頃・・・。私達のささやかな願いは、果たして叶えられるのでしょうか・・・。


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2013年10月23日水曜日

新作!ハロウィーンくるくるランプ

毎年、9月に入ると我が家のリビングで回り始めるのが、こちらのくるくるランプ。
知る人ぞ知る、ティム・バートン監督の映画、スリーピー・ホロウに出てきた走馬灯に刺激されて、Toshiさんが10年以上も前に作って以来、我が家のハロウィーンには欠かせないデコレーションになっています。

私達のEtsy ショップでも売られているこのランプについて、あるお客さんから、”スリーピー・ホロウの映画に出てくるような、ちょっと怖いキャラクターのランプをつくれないか?”という要望がありました。

実は前々から、もう少し”おどろおどろしい”キャラクターのランプを作りたいと思っていたToshiさん・・・遂にに重い腰を上げたのでした。

完成した、ギリシャ神話の怪物たちをテーマにした新しいランプがこちら。

私達のFlickr サイトで動画もどうぞ。


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2013年10月21日月曜日

Anthropologie 2013 秋

久々のAnthroのディスプレイ・レポートです。

なんとも動きのあるベッド・ルームのディスプレイ。思わず、これ以上本が落ちてこないか・・・と確かめる私。しっかり固定されてました。

即席で作った梁から、たくさんぶら下がっているのはマグカップ。ぶら下げてある高さを微妙に変えていて、遠くから見るとよく分かるその絶妙なバランス。さすがAnthroです。

秋から冬にかけてのAnthroのディスプレイは自然をテーマにした物が多くて大好き。きのこは秋の定番ですね。

布でできたキノコが可愛い。キノコのお皿と一緒にディスプレイされていました。

大きな壁一面に自然をテーマにしたフレームがレイアウトされていました。ここにも布でできたキノコがフレームに飾られています。大きな壁にたくさんの小さなフレームや鏡をレイアウトするアイディア・・・・家でも使えそうです。

ここにもきのこ~。これはコンクリート製?おまけにアーティストの方の作品でものすごいお値段がついていました。自分達で作れないかな・・・。こんなのが裏庭にあったら楽しいかも。
鳥やリスが雨宿りにつかってくれたら絵になるのに・・・。根元のコケもいい感じ。

薄い板を組み合わせてできた木に、キツツキが止まっているなんて芸が細かい。天井からぶら下げられたブランコがラスティックで私好み。
ひざ掛けやクッション、コーヒーポットやランチ・ボックスなどの雑貨もマッチしていて秋のピクニックのイメージかな?

秋冬物を見に行ったのに、結局いつものように、ディスプレイを見て満足して帰ってきてしまったのでした。


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2013年10月18日金曜日

秋のアンティークマーケット 2013

私のお気に入り、春秋に行われるA Gathering of Friends Antiques Market に今回も出かけてきました。アンティークのお買い物と秋のデコレーションが一緒に楽しめるので見逃せません。

あちらこちらに小さなパンプキンを置くだけで秋の雰囲気が漂っています。

パンプキンといえばオレンジが定番ですが、白もなかなか怪しげでハロウィーンにはぴったり。今年は私も使ってみたいと思います。タイプライターにも白のパンプキンが。

秋といえば、マムと呼ばれるキクの花も定番。トウモロコシの茎でさえも秋のデコレーションとして売られています。

大きなパンプキンと古い缶を切り抜いて作られたランタン。何でもジャコーランタンにできちゃいますねぇ。

あえて扉と中の板がダーク・レッドにペイントされた白い棚。使い勝手がよそうな棚でいい感じ。本や小物を飾ってもいいし、食器を並べてもステキそう。

ひざ掛けやブランケットも秋冬には欠かせないアイテム。

以前見たことのあるドアノブで作ったカードスタンド。私も今度作ってみようかな。

今回私が探していたのはリーズナブルなリネン。テーブルランナーに使えそうな大きさのものを探していたのですが、いい感じではあったものの、普段使いにはちょっと予算オーバーでパス。

このインダストリアル系の引き出しもステキでした。

以前のようなアンティークとの出会いはありませんでしたが、楽しい時間を過ごしてきました。これからミネソタは、長いアンティーク・フリマのオフ・シーズンに突入します。来春のセールを心待ちにしながら会場を後にしたのでした・・・。
 

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2013年10月15日火曜日

ミニアルバムで振り返るキャンプ2013年夏

私達にとってのキャンプといえば、カヌーやナショナル・パークでのアクティビティの”おまけ”のようなものですが、今年は友人達とキャンプそのものを楽しむ機会がありました。キャンプ場は我が家から30分程西へいったThree River Parksの一つ、Carver Park。近いし、おまけにお手ごろ料金でキャンプが楽しめるのが嬉しい。友人達がステキな写真を撮ってくれたおかげで、私のスクラップ・ブック製作意欲にも火がついて、言うことなしのキャンプでした。

こちらが出来上がった3家族分のミニ・アルバム。

基本的なデザインは同じですが、エンベリッシュメントを色違いに仕上げました。

心配していたお天気にも恵まれ、子供達は湖で水遊びも楽しめました。参加者全員で記念撮影。背景の黄色のお花畑がきれいでした。それにしてもこの週末は暑かった・・・・。

中のページはいたってシンプル。みんなで作って一緒に食べた外ご飯。いつものトウモロコシに焼き芋。


今年の夏、ガール・スカウトのキャンプに参加したMちゃんは楽しいアメリカならではのアウトドア・スイーツを披露してくれました。

お昼の豚汁をクッキング中。とにかくよく食べたキャンプでした。

子供達はよく遊びましたね~。ここの湖のビーチはほぼキャンプ場利用者のプライベートビーチ。何度も水浴びにでかけました。

疲れたらちょっとひと休み。

夜にはギターを弾いたり、ダンスのパフォーマンスを
楽しんだり・・・

火を囲んでおしゃべりしたり・・・

星を見たり・・・、そうそう、蛍も発見。

そんな思い出を簡単に箇条書きに。

友人達との近場でのキャンプ。来年もアリでしょう。


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2013年10月12日土曜日

ルネッサンス・フェスティバル

お世話になっているファイナンシャル・アドバイザーのダンから、ランチ付きルネッサンス・フェスティバルのチケットを頂いたので出かけてきました。私は前に1度、(15年以上も昔の話ですが・・・)友人とカンザス州のルネッサンス・フェスティバルに出かけたことがあるのですが、Toshiさんは今回が初めて。

ゲートをくぐると、中世を思わせる建物が見えてきました。ちょっとわくわく。

会場では中世の町が再現されていて、働く人たちも当時の衣装を着ています。中には中世のコスチュームを着ている来場者まで。

会場のあちらこちらでいろいろなショーが繰り広げられています。アメリカ人は飛び入りで参加したり、キャストと触れ合えるイベントが好きなんですね~。
ここでは子供達がつかまっています・・・。

ここでは、投てきの競技を観戦。

クラウンのショーでは、途中で抜け出そうとした観客がクラウンに連れ戻され、テープで椅子に固定されちゃいました。Toshiさんには結構うけていました。

昔のお祭りの乗り物は、きっとこんなだったに違いないと思わせるような、人力のメリーゴーランドや大きな木馬。ハイテクな乗り物ではなくても、子供達はとっても楽しそう。

ダンが用意してくれたランチをウエディング・パーティなどもできる大きなテントで頂いた後、ルネッサンス・フェスティバルの中でも人気のJousting(ジョスティング)と言われる、中世にヨーロッパで広く行われた騎士の競技の実演を見ました。

参加する騎士たちが続々と登場。もう、映画のシーンのようで感激!しかも騎士たちはイケメンばかりっ。

このおじさんが競技の模様を実況。立派なお髭です。

実演が始まると、突き合った槍はどんどん折れるし、突かれた騎士たちは馬の背から落ちて地面に叩きつけられるしで、ショーとは思えないくらいの迫力!
この鎧、100パウンド(約45キロ)もあるんだそうです。

間近で疾走する馬を見れるなんてめったにない経験。

アメリカのフェスティバルにはよくあるポニー・ライドですが、ここでは更に、ラクダ、ラマ、そしてアフリカ象にまで乗ることができるのです。実は私も乗っちゃいました・・・。

この日はフリーでバーモント州のハードサイダーのブランド、Woodchuck Hard Ciderの試飲イベントもあり、初ハードサイダーを体験。
ハードサイダーはアルコール分が0.15%を越えるりんご酒(シードル)のことなんだそうです。きっと小さなグラスに1杯程度の試飲だろうと思いきや・・・、しっかり6種類ものハードサイダーを頂きました。そのフルーティな喉越しのとりこになってしまったのでした。試飲イベントが終わる頃にはほろ酔い気分。

実は、チケットを頂いた時点ではあまり乗り気じゃなかったToshiさんでしたが、随分と楽しんだようでした。初めてアフリカ象にも乗れたし、ハード・サイダーにも出会えた楽しい夏の1日でした。ダンに感謝!


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